集合の要素と個数1 ベン図を書いて考える

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集合の学習は基本的な集合の表し方を

数Aはまず基本的な集合の学習から始めました。

集合の表し方や記号の使い方は、高校数学で初めて学習するところなので、最初戸惑ってしまうことも多いと思います。ただ慣れてくると記号で表した方がスムーズに問題が解けるので、最初に基本的なところをしっかり学習しておくといいかなと思います。

↓こちらに基本的な内容をまとめてみましたので参考にしてみてください。

集合と論理の勉強法1 集合の基本

集合の要素と個数の基本問題を解く

集合の要素と個数の基本的な問題はベン図を書ければ小学生の知識でも十分解くことが出来ます。

ただ高校数学では記述で論理的に説明していかなければならないので、解答の書き方は例題を参考にして、同じように書く練習が必要になるかなと思います。

個数の表し方の基本的な部分は、集合の要素の個数はn(A)で表すことと

個数定理

n(A∪B)=n(A)+n(B)-n(A∩B)

を押さえておけば、ほぼ大丈夫です。個数定理は具体的な問題ですぐ証明できるので感覚的に分かりやすいと思います。

ド・モルガンの法則を使うこともありますが、ド・モルガンの法則を覚えなきゃと暗記に頼って覚えるものでもないかなと。問題を解く中で、使いながら記入して自然と身につけていくべきだと思います。

基本の例題と練習問題を解いたノート

あまり綺麗出ないですが、学習したノートはこちらです。

集合1
集合2
集合3

難しいところではないので、解答の書き方を例題を見ながら覚えていけばいいと思います。図を書きながら考えるとスムーズに解けるようになります。

次はもう少し難しい問題にもチャレンジしたいと思います。

 

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